2日目は「もずく」のとれる海へ漁船にて出発、沖へ出る。
30～40分位船に揺られて到着したのが、小さい無人島のある広～く遠浅になっている海。そこにロープ？と云うか網が張ってあり、それに「もずく」が引っかかると云うか、生息すると云うか、どう表現したら良いのか….。
それより何より、海がきれいなのは勿論言うまでもなく、とにもかくにも私がそれ以上に感激したのは、その島まではずーっと広い範囲で遠浅になっており、潮の満ち引きは多少あるにしても船から島まで随分距離がある。そこを歩くと云うか、泳いで上陸出来るくらいなのにはとても感動したのでした。
この夜、工場の方々が私達のためにバーベキューパーティーを開いてくれた。とても楽しいディナーでした。おまけに現地の歌と踊りを見せて頂き、最高のトンガの夜をプレゼントして頂きました！！
私のトンガの印象は、気候的にはジメジメしてなくカラっとして、室内には冷房が必要だけど、陽が沈めばTシャツ長ズボンでも平気なくらい。思っていたよりも快適でした。
発展途上国ではけっしてなく、「これ以上でもなく以下でもない」事を知ってる人々が暮らす楽園なんだろう。
これからも「マイペースな王国」トンガであってください。
2005年12月2日 金曜日
